泣くもんじゃないのかも知れないけど、私はこういう群像劇で結構さめざめと泣いてしまう。「今宵、フィッツジェラルド〜」も結構泣いちゃう。
かりそめだからこそ、他人の人生の真ん中に触れちゃう(他人に触れさ…
群像劇を観たくて検索してヒットした作品。
1930年代の英国の貴族のパーティの様子が、貴族たち使用人たちの入り混じる構図で表現される。
当時の貴族の考え方や生活などを記録映画的に見るのには素晴…
ロバート・アルトマン監督によって2001年に製作されたイギリス映画
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第74回アカデミー賞脚本賞を受賞した
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この映画最高!晩年のアルトマンのキャリアの集大成と言ってもいい。超大人数が織り…
雪崩のようにキャラクターが登場して面食らいそうになるが、キーパーソンとなる人物はきっちり識別できているもんだから匠の技なんだと思う。
そしてこの貴族たちの有象無象感それ自体がアイロニーの装置として…
はじめから登場人物が多く、名前も階級も役職もわけがわからないけどみなさん忙しすぎて悠長に人物登場させてる場合じゃないよねって感じで圧倒される。最後までなんとなくしか把握はできなかったけどそれでもなぜ…
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