裏切りは裏切りで終わる
見惚れるほど緊張感のある冒頭約10分から心を鷲掴みにされ、一つの殺人が起こる。そこから物語は現在と過去を行き来して、事件の真相に迫るというもの。
1940年代の時点でこ…
ロバート・シオドマク監督作。
アーネスト・ヘミングウェイの短編小説「殺し屋」を『らせん階段』(1946)のロバート・シオドマクが映像化したフィルムノワールで、シオドマクの代表作の一つです。
ニュ…
『殺人者』(1946) Prime Videoで初鑑賞。ロバート・シオドマクによる実に端正なフィルム・ノワール。冒頭にある事件を見せ、なぜそうなるまでになったかを追う探偵形式。『拳銃魔』とはまた違う…
>>続きを読むスウェードという男が殺された事件を調べるうちに彼の過去が浮かび上がってくる、エドモンド・オブライエン、バート・ランカスター出演の古典サスペンスの名作。
冒頭から陰影をこらした美しいモノクロの映像が…
キティの色気に惚れ惚れ、男たちがコロっといっちゃうのも頷ける。勝手な想像だけど幼少期の愛情不足や金銭的コンプレックスを抱えていそうで、試すような視線の隙間から闇が垣間見えるところもめちゃくちゃ惹かれ…
>>続きを読むロバート•シオドマク監督作品、鑑賞4本目。
絶対に裏切られないので観るのが楽しみになってます。
バート•ランカスター32歳でのデビュー作。主演ではないもののファム•ファタールのエヴァ•ガードナーと…
ヘミングウェイの原作は冒頭のカフェシーンだけ?読んでないだけで他もあるのかな
とにかく冒頭から緊張感が半端ない
死んだ男の過去を調査していくフィルムノワールの傑作
中盤の強盗シーンの長回しはまさにお…
映画は、アーネスト・ヘミングウェイの短編小説を原作としたフィルム・ノワールの傑作。物語は、かつてボクサーでありながらも人生に希望を失い、運命に身を委ねる男が、2人組の殺し屋に狙われる場面から幕を開け…
>>続きを読む