メキシコ万歳に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『メキシコ万歳』に投稿された感想・評価

30年に未完成のまま、ネガを残して製作者と決別。残されたネガを基に、現存する関係者(グリゴリー・アレクサンドロフ)で構想に近い形で作り上げた作品。セルゲイ・エイゼンシュテインらしい力強さに圧倒される…

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メキシコ壁画運動について調査中に視聴。
映画の中で特に運動についての言及はされていないが1933年にロックフェラー・センターの壁画にディエゴ・リベラが描きこんだレーニンの肖像をめぐってスキャンダルが…

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ドキュメンタリーと革命。未完なのが悔やまれるが、見所ショット満載。特に埋められて馬に踏まれまくるシーンヤバい。エピローグの「死者の祭り」のシーンも好き。
闘牛のシーンでめちゃくちゃ背筋良い奴出てきた…

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mikan
3.8
中々見応えあった。ドキュメンタリー調の前半と革命を描いた後半。完成しなかったのが悲しい…。
o
3.9

1931年から1932年にかけて撮影され未完成のまま放棄されたが、当時助監督だったグリゴリー・アレクサンドルフが1979年に編集して完成させた作品。
4章からなるオムニバス。

『イワン雷帝』の得体…

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市原湖畔美術館で開催されている、「メヒコの衝撃」展に触発されて、そういえばまだ見ていなかったと思い出し鑑賞しました。

エイゼンシュタイン監督が残したフィルムを編集して作成された映画でしたが、闘牛と…

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記録(セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督作品。未完成のものを後から編集したもの。色彩・事物が熱を帯びておりエイゼンシュテインらしいフィルム。ゴダールもコラージュしたよ。ジャケットが『アンダルシアの…

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エイゼンシュテイン未完の大作。彼が撮影クルーと共に撮り貯めたフィルムを、後に編集して1本の作品にしたもの。メキシコ先住民の蜂起と文化の紹介映画。非職業俳優を使って撮ったらしきドラマ部品もなかなか面白…

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3.7

エイゼンシュテインの未完作品を数十年後に当時の助監督が編集。
ドキュメンタリーの体裁だけど明らかに演技されてもいて、ハッとする構図が時々「どうじゃ!」って感じで挿しはさまれる。

ハンサムな闘牛士の…

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4.0
助監督の人はどういう気持ちでラストを編集したんだろう。
個人的には2回ある服を着るシーンがツボだった

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