ぼくの家族と祖国の戦争の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ぼくの家族と祖国の戦争』に投稿された感想・評価

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024コンペティションに選出された、デンマーク映画

今年のSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で、編集部が一番素晴らしいと感じた作品です。

第2次大戦末期のドイツ占…

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4.1
Ryslinge, Denmark 1945
映画
3.5

当時の雰囲気が伝わってきたのは良かった。
母、父、子供と正義感が伝播していくのは少しイライラしてしまった。その正義感も貫いてくれたら良かったものの、途中で方針変更するのが良くなかった。「ほらな」と思…

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意義深い

誰も描こうとしない敗戦後のドイツ難民にスポットを当てた意義深い作品であった。本来称賛されるべき良心が戦時には悪扱いされることほど悲しいことはない。終戦後の地雷処理をドイツの子どもたちに強…

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Shiho
3.8
正しいことをするのは難しい。しかし、その積み重ねが自分というものをつくり、結果として、どう生きるのかということに繋がる。
4.0
正義と葛藤の物語。正義は人それぞれ、時と場所による。あの状況になってまで貫く正義が、正しいのかどうかわからない。
4.0

2025 42

ドイツ人への支援はドイツ軍への支援と一緒。場所を貸すだけで世話は無用。とはいえ食料も届かず病気の難民もいる中で、本当に見殺しにする事などできるのか。

戦時中という状況下、様々…

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劇場No165
 
80点
1945年、ナチス・ドイツ占領下のデンマークを舞台に、市民大学の学長ヤコブ一家が、敗走するドイツ軍から逃れてきた多数の難民を受け入れるか否かの究極の選択を迫られる姿を描い…

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hachi
3.7
もうなんていうか、悲しい。
MariaM
4.0
人間と政治
正しいかは別として
いろんな考えがころころと浮き出る
好きな作品

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