アイム・スティル・ヒアの作品情報・感想・評価

『アイム・スティル・ヒア』に投稿された感想・評価

4.0
2,891件のレビュー
4.5

真実のために戦う母

本作はアカデミー賞で国際長編映画賞を獲った作品であり、作品賞にもノミネートされた作品で、観るのずっと楽しみでした!アカデミー賞式から5ヶ月の今ようやく観れるw
それ以外にも主演…

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軍政への社会的メッセージ性の大きい作品
もちろん圧政による犠牲は到底許されるべきではないが、
ブラジルの場合は軍政によって治安と経済発展をもたらされた側面も大きい。
一言で言えばバランスよく機能すれ…

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T43
4.8
ウォルター・サレス監督!
複雑な思いが重なる中、
音楽がとても良かった。歌詞を知ればもっと物語を理解できるのかも。
kazuo
4.2

1970年代、軍事政権下のブラジルで実際に起きた元議員の失踪事件を映画化。
序盤は元議員の家族の日常を描いているんだけど、これが映像のセンス良くラテンのノリな明るく楽しいやつなので観ているこっちも楽…

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oto
3.9
母は強し。演技も素晴らしいかった。ブラジルの歴史を知りたくなった。
緑
4.0
このレビューはネタバレを含みます

5人の子どもに恵まれた妻が
反体制派の夫が軍事政権によって
事情聴取と称して連れ去られ、
娘のひとりと共に自分も強制連行され、
12日後に解放されて帰宅したときも
それからも夫はずっと帰ってこず、

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このレビューはネタバレを含みます

待ってました & 観て良かった👏
ギリギリで買い付けてくれた配給会社に感謝。

フェルナンダ・トーレスの圧倒的存在感と演技力。絶望したら相手の思う壺を地でいくような、エウニセに胸がえぐられながら、希…

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3.5
このレビューはネタバレを含みます

日本の裏側。
ブラジルでこんな非条理で悲しい事実があったことがまず驚きと憤り、涙がこぼれてしまう。

前半、海沿いの街で暮らす家族の日常が美しくて、ほほえましい。
そこから一転、父親が連行されて、画…

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yuzame
3.0

ポスタービジュアルの浮かない表情と
「リオデジャネイロ 
1970年 軍事政権下」のクレジットで、
重たい話が始まるんだろうなぁと
身構えてた。

でも、ファーストカットで
波間に浮かぶエウニセは

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Shino
4.2
ブラジルの歴史のこと全然知らなかった、これが実話なのが一番恐ろしい

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