若者たちが恋愛や政治についてひたすらおしゃべりしてる。
そんなこと普段の会話ではしないだろ、ってことばかり話してるけど、結構面白いから何となく聞いていられます。
でもこの映画から感じ取れるものは…
どの国でもわかり合えない男女。理想や現実を語っていてもどうにもならないけど、語りたくなるのが人間らしくて良い。相手が聞いてるかどうかはわからない。
シャンタル・ゴヤかわいいしジャン=ピエール・レオは…
(別媒体から感想を転記)
2024/03/20
JLG全部観る8本目。本作のジャン=ピエール・レオは傑作『ママと娼婦』での彼にそっくりな佇まい。純粋だが危うさも秘めた少年性、思考の読めない挙動不審…
ミント食べるみたいに煙草口に放るさま(アントワーヌだ…)巴里の街並み、団地や住まいの瑞々しさ 全編に渡って響く銃声、それはプール台の怒号だしベトナムの断末魔でもある ヌーヴェルヴァーグでロック聴こえ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
マルクスとコカコーラの子供たち
認識とは世界に心を開くこと
思想では何でもできるが感情では何もできない
一人殺せば殺人者、たくさん殺せば英雄、皆殺しにしたら天使と呼ばれる
絶対に投げてタバコ…