ベルトルッチの初長編映画監督作。
さまざまな人物の証言をもとに娼婦殺しを暴いていく話だけれど、サスペンスともミステリーとも言えない曖昧な感じではあります。
ただ光と影の使い方などの映像美はのちのベル…
ベルトルッチのデビュー作は羅生門形式だったのか。
娼婦殺しを巡る証言者たちの食い違い。
誰ひとり知ってる俳優が出てこないが、「イタリアのチンピラ」を頭でイメージしたような連中がそのまま出てくる。
…
名匠ベルナルド・ベルトルッチの監督デビュー作、っていくつの頃のかと思ったら21歳とは!しかもそんな年齢の初監督作で後世にも通用するような「1つの出来事を多方面から立体的に描いていく」手法を堂々と繰り…
>>続きを読むベルナルド・ベルトルッチは、詩人の父親の影響で自身も15歳から詩や小説での仕事をしていたらしい。なんとも早熟。
この作品は21歳での映画デビュー作❗️
大学在学中にピエル・パオロ・パゾリーニ監督の…
どうしようもないような男しか出てこないのは本当にどうしようもないような男しかいない街だからなのか?ほぼほぼクズだらけの街であんな商売してたらいつかはそうなるだろうって思いました。だけどやっぱり悪いの…
>>続きを読む🐯ローマで起きた娼婦殺しの容疑者たちが取り調べを受ける。
その容疑者の回想シーンでストーリーは組み立てられていく。しかし、全員の証言が微妙に食い違っている🐯
●容疑者みんなクズ男だわ
╮(๑•́ …
黒澤明の羅生門のように~と解説にありましたが微妙にちょっと違う気もする。目撃者の証言を集めて犯人にたどり着く流れ。目撃者の証言からは違った見え方をしていた部分もあるけれど。
淡々と話しが進むので眠く…
このレビューはネタバレを含みます
ベルトルッチ初監督作品(原案はパゾリーニ)
夜の公園で殺された娼婦の事件について、尋問される男たち。
コソ泥や高利貸し女のヒモ男、薄気味悪い兵士に目つきの悪い木のサンダル男など、娼婦が殺されたと…