ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』に投稿された感想・評価

rei
5.0

プロパガンダと聞くと、何故だか、嫌悪感を持ってしまうが、世論や意識を誘導する活動と言う意味では、一般的な宣伝と何ら変わりないよな〜と再認識。ただ、それが目に見える形で残虐性を持つか持たないかの違い……

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3.0

ヒトラーの相談役、宣伝大臣のゲッベルスから見たナチスドイツ。

ナチスドイツ作品はいくつか観たが、プロパガンダを主題としたものは初めて観た。
現代にも通じる報道の力と恐ろしさが良く伝わってきた…
し…

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hoop
4.0

「ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男」

考えてみたらこの1年でナチスに関わる映画は僕が観ているだけでも4作日。モチーフとしては取り上げやすいものなのだろうか?

民衆を煽動し、総統を伝説に仕…

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アドルフ・ヒトラーの腹心にして、プロパガンダを主導する宣伝大臣を務めた政治家ヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いたドラマは、ゲッベルスの演説、ラジオ、映画などメディアを通して国民感情を煽り、操り、ヒトラ…

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Ma77E
4.0

日本での公開が決定して必ず観たいと思っていた作品を観てきました。
実際の映像が使われているとは…ショッキングな映像や音声が更にリアリティと衝撃を増幅させていて、自分の中で色んな感情が湧き上がるのを感…

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美学で博論を書いた人文学徒が破滅する話。ヒトラーのプロデュースの仕方が描かれるかと思ったらゲッベルスが単に破滅するだけであまり面白くなかった。

ちょっとイメージしてたやつと違った。
(後隣の人が臭かった)

プロパガンダの映画というよりは、
プロパガンダを武器にしてたナチスという組織の中で、
プロパガンダが最も得意だった人間がどのようにナチ…

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(記録として)
 映画ヴァンゼー会議と、ある意味似た感想を持ちました。
 ナチス(本当は他称)ことNSDAP(国家社会主義ドイツ労働者党)は、事務的に物事が進む、ある意味組織化された大人の団体です。…

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途中
-

映画というよりも映像資料やドキュメンタリーを観ている感覚だった。実際の映像に繋げていたり、演説を引用したり。実際の映像のインパクトが強すぎる中、映画を作り上げた勇気がすごい。

1つの歴史を多面的に…

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DB
3.3
もちろん人間は平等ではないが、相手の自由や尊厳、生命を奪うことは許されないのだという当たり前のことを思い出させてくれる映画。

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