ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男の作品情報・感想・評価

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』に投稿された感想・評価

rei
5.0

プロパガンダと聞くと、何故だか、嫌悪感を持ってしまうが、世論や意識を誘導する活動と言う意味では、一般的な宣伝と何ら変わりないよな〜と再認識。ただ、それが目に見える形で残虐性を持つか持たないかの違い……

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3.0

ヒトラーの相談役、宣伝大臣のゲッベルスから見たナチスドイツ。

ナチスドイツ作品はいくつか観たが、プロパガンダを主題としたものは初めて観た。
現代にも通じる報道の力と恐ろしさが良く伝わってきた…
し…

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hoop
4.0

「ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男」

考えてみたらこの1年でナチスに関わる映画は僕が観ているだけでも4作日。モチーフとしては取り上げやすいものなのだろうか?

民衆を煽動し、総統を伝説に仕…

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アドルフ・ヒトラーの腹心にして、プロパガンダを主導する宣伝大臣を務めた政治家ヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いたドラマは、ゲッベルスの演説、ラジオ、映画などメディアを通して国民感情を煽り、操り、ヒトラ…

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2.0
このレビューはネタバレを含みます

2025年4月19日 アップリンク京都で鑑賞

ナチス関係の映画は、研究関係のこともあってできる限り鑑賞することにしている。本作もそうした兼ね合いで鑑賞。

作品内に当時、実際に制作・公開されたプロ…

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意中の女性やヒトラーに気に入られたい欲求がゲッベルスの行動原理だと感じた。そういった私的な欲求により歴史が動くという現実。
gureco
-
250426---47
4.0

これまでごまんとナチス関連の映画を見できたけどゲッペルスの切り口で見るナチスやヒトラー像は新鮮で興味深かった

メディアを使ってヒトラーやナチスを誇大に見せるゲッペルスの手法の本質は現代のメディアや…

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t_i_
4.4
【評価スコア】
脚本(ストーリー)0.9
演出(没頭感)0.9
俳優(演技)0.9
視点(独自性)0.9
余韻(感動値)0.8
⭐️本作の面白さ:4.4点(5点満点)

 第二次世界大戦下のナチ党で宣伝省大臣を務めたヨーゼフ・ゲッベルスの半生を描いた作品である。

 あまり予算はかかっていないみたいで地味な作りだが、製作陣はゲッベルス(ロベルト・シュタットローバー)…

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