理解が追い付かず?で終わってしまったのになぜか面白い。もっと奥まで知りたい。モノクロームなのに、料理が全部美味しそう、カラーだったら飯テロ映画になってたな。
で、、現実と妄想・夢?気味悪い。ラスト、…
原作筒井康隆。
筒井康隆の小説は好きで何作か読んだことがあるけど、普通ににわかなのでこれは知らなかった。
モノクロで丁寧に描写される日常風景。
そしてその日常が徐々に崩れ、“敵”に侵食されてゆく様…
79点。吉田大八監督が興行のことを全く気にせずアートに振り切った印象。それゆえの素晴らしい完成度だった。
SFなのに日常的に、妙な心地の悪さ、不穏さ、夢、幻、欲、情念、、など、筒井康隆節がとてもよ…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA