生き続ける以上“老い”には抗えない。元大学教授の孤独な生活に密着し、それでも確固たる自信で充実した日々を過ごす前半。ある出来事からツイストがかかったかのようにジャンル変化を見せる後半は前のめりに。ど…
>>続きを読む一体私は何を見せられてるんだろう…という感想。
「敵」はやはり老いとか、執着なのかな。
後半は現実と妄想のMIXなんだろうけど、主人公視点からするとたぶん現実なんやろうな(実際、存在しない人と会話し…
モノクロである意味を感じた。
吉田大八監督の力量が凄かった。
長塚京三さん、素晴らしかった。
そして、役者さん、皆様素晴らしかった。
監督が
"自分自身、この先こういう映画は二度とつくれないと確信…
観てて不安になるというか気分が優れなくる映画だった
この映画で描かれてる敵は色々なんだけど、認知してたりしてなかったり、目を向けたり目を逸らしたり、静かににじり寄って来たり突然襲いかかってきたりと…
長塚京三が良いっ!!
一人丁寧な暮らしをしている前半シーン、手慣れた手つきで作る朝食がモノクロながら美味しそうで堪らない。
後半…
何が現実で何が夢・想像のことなのか分からなくなってくるところ…
定年後の男に訪れる、とある”敵”を描いた映画。日常系の映画で登場人物も限られていながら、見せ方や構成もとても良く、グッと引き込まれていく。
松尾貴史、松尾諭、瀧内久美、河合優美と演者も良い。
以…
妻に先立たれ一人で暮らす元仏文大学教授。
ある日「敵が来る」というメールが届き、徐々に現実と夢が混ざり始める…
白黒映画。基本BGM無し。
超淡々とした作品ですごく見る人を選びそう。シュールという…
夢か現か映画💤
エンタメ性抜群の前作から打って変わって劇中で言及のフランス文学🇫🇷のよう
淡々とした前半はモノクロ映像も相まって J.ジャームッシュ作品を彷彿
中盤からは『ファーザー』的痴呆症ライド…
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