たまには仕事終わりに映画でも
平日のレイトショーは当日でもエグゼクティブシートが残ってる幸せ
座席に向かうと私の席に老人が座っていた…敵か?
チケットを見せると、「悪い、間違えた」とすぐに動く老…
普段、夢(想像)の中の人間は自分が夢境にあることを意識できない。後半、幾つの夢(想像)を経て、儀助が自分が夢を見てることを確信していることが、現実と想像の界隈がようやく無くなったのを物語る。だから、…
>>続きを読むやっと見れた。
キャスティングがとても良くて、見てて楽しかった。良い映画じゃーーんという配役。中島歩ほんと良い。
キャスティング含め、すごい丁寧に作られてるなって感じがして幸せな気持ちになった。…
元大学教授の日常と幻想の物語。
最初は終活版PERFECT DAYS的な話なのかと思っていたら、敵についてのスパムメールを目にした辺りから主人公の世界が崩れていって、途中からホラー度高めのファーザ…
妻に先立たれた男やもめ元仏文大学教授の一人暮らし
それにしても家事である
さぞやお困りのこと思いきや掃除・洗濯・料理まで何から何までテキパキなのである
特に料理である。魚焼き網で焼く鮭は勿論焼き鳥、…
一体私は何を見せられてるんだろう…という感想。
「敵」はやはり老いとか、執着なのかな。
後半は現実と妄想のMIXなんだろうけど、主人公視点からするとたぶん現実なんやろうな(実際、存在しない人と会話し…
モノクロである意味を感じた。
吉田大八監督の力量が凄かった。
長塚京三さん、素晴らしかった。
そして、役者さん、皆様素晴らしかった。
監督が
"自分自身、この先こういう映画は二度とつくれないと確信…
観てて不安になるというか気分が優れなくる映画だった
この映画で描かれてる敵は色々なんだけど、認知してたりしてなかったり、目を向けたり目を逸らしたり、静かににじり寄って来たり突然襲いかかってきたりと…
長塚京三が良いっ!!
一人丁寧な暮らしをしている前半シーン、手慣れた手つきで作る朝食がモノクロながら美味しそうで堪らない。
後半…
何が現実で何が夢・想像のことなのか分からなくなってくるところ…
ⓒ1998 筒井康隆/新潮社 ⓒ2023 TEKINOMIKATA