藏の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『藏』に投稿された感想・評価

ほいみ

ほいみの感想・評価

2.5

幼少期の頃、母が見てたから
一緒に鑑賞したような記憶。

目の見えないお姉さんが
猛吹雪の中どこに行くシーンなのか
ところどころ覚えてる。

太陽は見ちゃダメなんだって
思った記憶……

赤ちゃんが…

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「烈」って良い名前だなぁ。
そして流石蔵元、立派なお屋敷。
成長した烈の着てた着物が可愛い。
紫と緑の物と赤と黒のストライプの物が。あとピンクのエプロンも可愛かったな。2ピースの洋服も素敵。
オープ…

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若き日の西島秀俊が観たくて、やっぱりこの頃も素敵だった、、
原作は好きだったけど、2時間で映像化するとこんな感じになっちゃうのか、こういう邦画はみんなこんな感じなのかな。
新潟の雪深い蔵とかの昭和初…

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大正・昭和の初めにかけて、越後の酒蔵蔵元に生まれた烈は夜盲症を病み、14才の時には完全失明してしまう。女性という当時の社会的立場、盲目という身体的ハンディキャップを課されたヒロインが意思を持って生き…

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じゃん

じゃんの感想・評価

2.5

久しぶりに邦画のダメ映画。

目が不自由な蔵元の娘が、蔵を再生する話なのだが、蔵よりももちろん女の人生の辛さ、心情中心の内容。

にしても酒造りの具体的なエピソードが殆ど出てこない。
松尾大社に行く…

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Mizuma

Mizumaの感想・評価

2.8
その昔、非常に話題になった作品だったが見ないままに。浅野ゆう子は、ミスキャスト。それでも20世紀の日本映画の良さをしっかり感じさせてくれるのは、さすが降旗監督。恐れ入ります。
asa

asaの感想・評価

4.0
宮尾さんの作品の中で一番好きな本だ。
もろみの温度が上がった時の雪を抱かせるシーン

恋の始まり

爽やかな酒の味

爽やかで潔い心根
新潟の蔵元の長女に生まれ、不治の病夜盲症である烈が成長する姿を描く。大人の中で烈が純粋に自分の道を模索し、見つけていくのが印象的。
石立鉄男さんが少し出演で鑑賞
烈が父親とお参りするお宮の神官役で目の不自由な烈が女神様像を触りたいという願いを暗黙のうちに許す優しい役どころ
酒屋の蔵元と徐々に視力を失っていくその娘のお話

「烈は嬉しかった、烈んこと普通の女として見てくんなさる方があると思うとうれしくて思わず涙が出てきて恥ずかしかった」

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