名画座二本立てで鑑賞。
ドキュメンタリーかなぁって思って観てたけど、いやぁこんなに綺麗にカメラアングル撮れないよねって思い、ドキュメンタリー風の映画ということが理解できた。
とはいえ、震源地と考えら…
このレビューはネタバレを含みます
十年前の映画を完成しなかった作品の撮影を再開した矢先、コロナ禍でホテルから出られなくなってしまった映画クルーを中心に、一体当時の中国でどんなことが起きていたかを知る、といったテイストの作品でした。
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フィクションとリアルが交差する瞬間にキアロスタ味を感じた。あのとき、中国はお上の権力で、我が国は隣組の精神性で人々を封じて込めた。もうパンデミックから5年も過ぎ去ったのか。アサイヤスのコロナ禍映画も…
>>続きを読む『天安門、恋人たち』以来のロウ・イエ作品。(ちなみに天安門はDVDで観たけどついていけなさすぎて途中で脱落)
去年の金馬奨の最優秀作品賞を受賞したっていうのは知ってたので、どんないい作品なんだろうと…
前情報なしで観たのでとにかく期待外れの展開だった。作りかけの映画の話は15分で終わり、結局そのままコロナの話で最後まで進んだ。武漢の人たちが感じた恐ろしさ。家族が亡くなった人もいるし、暴行を受けて逮…
>>続きを読む人類の歴史上に間違いなく陰を落とす出来事だったが故に、普段と違う主語で扱われる中国での文脈は新鮮ではあった。
しかしながら、当時の映像制作業務の嫌な大変さを思い出させられる&フィクション(100%の…
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