未完成の映画に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『未完成の映画』に投稿された感想・評価

年末の気持ちになった
作品を大勢で仕事で作るワクワクにときめいた
映画の悪い癖だと思う。こんなもの観る価値もない、というのが本音。ロウ・イエの忙しない画面であればドキュメンタリーとも合ってつまらないものにならない。映画的な意味で+2.5点。
QRP
3.0

フィクションとリアルが交差する瞬間にキアロスタ味を感じた。あのとき、中国はお上の権力で、我が国は隣組の精神性で人々を封じて込めた。もうパンデミックから5年も過ぎ去ったのか。アサイヤスのコロナ禍映画も…

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翠
2.5
嫁からの電話が多すぎて、白けてしまった
オンライン飲み会も、知らない人達の飲み会に強制参加させられた気分になって、ずっと映画に入り込めず
中国で春節にロックダウンが始まったことは、アメリカでクリスマスを家族が一緒に過ごせないのと同じ意味があったのか。
2.7

『天安門、恋人たち』以来のロウ・イエ作品。(ちなみに天安門はDVDで観たけどついていけなさすぎて途中で脱落)
去年の金馬奨の最優秀作品賞を受賞したっていうのは知ってたので、どんないい作品なんだろうと…

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前情報なしで観たのでとにかく期待外れの展開だった。作りかけの映画の話は15分で終わり、結局そのままコロナの話で最後まで進んだ。武漢の人たちが感じた恐ろしさ。家族が亡くなった人もいるし、暴行を受けて逮…

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mi
2.5

人類の歴史上に間違いなく陰を落とす出来事だったが故に、普段と違う主語で扱われる中国での文脈は新鮮ではあった。
しかしながら、当時の映像制作業務の嫌な大変さを思い出させられる&フィクション(100%の…

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3.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに思い出すコロナ。
最近は何かと違う感染症が流行り、コロナは忘れられてきたように思います。それでもあの時代は誰にとってもある意味特別な時代。

物語は『未完成の映画』をコロナパニックの初期に…

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3.0
ロックダウンからわずか5年しか経っていないのに、もう過去のものとして日常を生きる自分に一石投じられた。
ドキュメンタリーとフィクションの狭間のベストポジションを見つけられた気分。

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