
"私が今までに作ったどの恐怖映画より、奇なる事があるのだ"
監督ヒッチコックの語りから始まる
嘘みたいに不運で最悪
ブラシで頭を殴り、割れた鏡に映るカットが素晴らしい。
ストーリーに裏切りがなく…
ヒッチコックの中でも一際地味な作品
バッドエンドと思いきや何となくハッピーエンドのような説明で幕引きは何ともキレが悪いと感じる。
ヘンリーフォンダ演じる主人公が無実の罪で警察で取り調べを受けて留置場…
目の前に起こる馬鹿馬鹿しい出来事の連続を一貫してただ眺め続けることしかできない(暗い)ヘンリー・フォンダ。おまけに妻が発狂し、島尾敏雄的距離感の喪失が起こってるとしか思えない。何故にこんな陰鬱な映…
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冒頭からヒッチコック出てきてびっくりした。本作の立ち位置の特殊さがよくわかる。そして妻がすぐ回復しないラストは本当に今まで観たどの作品よりも後味悪かった。
拘置所のカメラぐるぐる回すショットは画面酔…
他のヒッチコック作品と比べると社会派でウェットな作品。足元のクローズアップや覗き見ショット、扉越しの誘導線など演出が巧みなので視覚的には飽きない。ただ、相変わらず女性を摩訶不思議で感情的な存在として…
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冤罪で逮捕された主人公が、拘置所に収監されるときの恐怖の心理描写が秀逸。
家族に電話もかけさせないなど警察の酷い対応に、兵庫県16才少女不当逮捕餓死事件を思い出してしまった。
真犯人が捕まったけど…
クラブで演奏の仕事をしているベース奏者のマニーは妻と2人の息子と幸せな生活を送っていた。ある日、妻の歯の治療費を借りるため、保険会社を訪れるが、窓口担当の女性は彼が以前会社を襲った強盗に似ていたこと…
>>続きを読むヒッチコック本人によるイントロダクションから始まるサスペンス。
冤罪がテーマの作品はそれがなんであれ、胸糞悪い。
自分は被害者と信じて疑わない目撃者の、無自覚な悪意と、一度こうと決めたら疑うことを…
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冤罪は怖い。昔の捜査の正確性がどの程度だったのか気になる
マニーが留置所や収容を怖がっていることを暗示させる撮り方が良かった
運が悪いという言葉では済まない程の不運。信仰心すら揺らぎ始める演出が…