長崎―閃光の影で―の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『長崎―閃光の影で―』に投稿された感想・評価

4.2

原爆を描いた映画は数多くあるが、その中でもとても良質な作品。被爆の悲惨さを伝えるために、ゲロイド状の火傷を克明に描写したり、閃光と爆風と火災の衝撃を事実に忠実に再現したり、そういう意味でのリアリズム…

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hoop
3.8

もうすぐ終戦記念日を迎える。
今年は原爆が広島と長崎に落とされて80年。
看護学生の少女たちによる原爆被害の体験を手記としてまとめた「閃光の影で-原爆被爆者救護赤十字看護婦の手記―」を原案に製作され…

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1945年8月原爆投下された直後の長崎で、救護活動にあたった若い看護師3人の目を通して、被ばくとは、救護とはを描いた秀作

長崎出身で被爆三世でもある松本准平(『桜色の風が咲く』)が脚本にも参加。ま…

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「#長崎 #閃光の影で」原爆が落ちた後、長崎の人々を必死で看護していた日本赤十字の看護師たちの手記を映画化しました。
https://t.co/ZdRco9yfdv
ngs.k
4.1

被爆80年,戦後80年の年に、ワールドプレミアをここ長崎で上映できたことに感謝。

3人の少女が戦争それも原子爆弾という人類史に残る虐殺に直面して、看護学生の立場で何をして感じて生きてきたか
それを…

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tackkn
1.5
まぁ、普通
こんなことがありました
という
ぽん
-
80年経った今、リアルを再現する形の表現にはなるが、しっかりと真摯に表現しようと、メイクや美術を作っていた印象。

ワンカットが多い中、その場の芝居をしっかりおさめようという心意気を感じた
げん
-
実際の映像が挟まれた瞬間、
今まで見ていた映画の中のストーリーが
確かにここで起きた出来事だったんだと痛感する。

 戦時中であっても、人々が生活を営んでいる限り、そこに日常はある。本作品の序盤は、長崎の日常の様子を描く。空襲の危険を常に感じながらも、為すべきことを為して生きる日々だ。プロパガンダ報道と軍国教育が…

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〜 神様はどんな罪も許してくださる 〜
    人間は決して忘れない

1945年8月9日11時2分
プルトニウム型原子爆弾「ファットマン」が長崎市を焦土に変えた。
後世に伝えなくてはならない戦争の…

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