1発の原爆により家族を失い恋人を失い青春までをも奪われた少女たちの物語。
《あらすじ》
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太平洋戦争下、看護学生の同級生で幼なじみの田中スミ、大野アツ子、岩…
『TOMORROW 明日』が傑作すぎるあまり、これでは映画になりきれていないのではないでしょうかという気持ちは大いにありながら、劇中で命を落としたミサヲちゃんの歌声から始まる主題歌はさすがにグッとき…
>>続きを読む長崎県原爆忌に。
原爆投下前のシーンで時間が近づいていくのが怖かった。もしかしから今だって、この日常だって、同じかもしれないと思う。
三人がリヤカーを引きながら感情を爆発させるシーンが一番響いた。ゆ…
たまたまではあるものの、長崎の平和の日に鑑賞。
長崎では平和学習があったり、黙祷があったり、今日は登校日だったなと思いながら。関東ではあんまり意識されない日みたいだし、鑑賞者も少なかった。
祈…
正直映画としてのクオリティはイマイチ。NHKのドラマかなって感じ
教会に向かう被爆者たちだいぶ元気そう、いきなり川に現れる恋人何?診療所内でバタバタするな、医者も注意しろ、仙人みたいなアメリカ人何?…
この作品は、当時看護婦として働いていた人の手記を原作としているということで、とても悲しく心が苦しくなるとは思ったのですが、過去にあった原爆によっておきた長崎の悲惨な現状のひとつとして、知っておきたい…
>>続きを読む日本赤十字社の看護師の方々による手記が原案。
当時看護学生だった少女達が見た光景はおそらく作品中のそれより遥かに凄惨で想像を絶するものであったろう。現実を伝えることが目的であってもリアリティを追求…
自らも被爆しながら、負傷者救護に従事した日赤の看護学生たちが見た原爆投下直後の長崎を描く。徹底的な破壊と長く続く後遺症。救えなかった、生き残ってしまった苦しみ。使われてしまった核兵器に対峙するのは国…
>>続きを読む#映画 #長崎閃光の影で
原爆の表現は、みなが観れるようにマイルドにしてあるとは思います。
しかし実際にあったこと、主人公の彼女達が経験したことを思うと張り裂けそうな気持ちになりました。
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