『結婚哲学』は、セリフを極力排し、視線やしぐさやわずかな文字に語らせる、実に「サイレント映画らしい」演出が巧妙だ。手紙やメモによって物語が進行する語り口も、端的で滑らか。説明過多にならず、静けさの…
>>続きを読む生の活弁は初めての経験だった。弁士は片岡一郎さん。そして監督のルビッチも初挑戦だったが、肩の力を抜いて楽しめる作品だった。
ある二組の夫婦の離婚をめぐるコメディ作品だった。弁士が語るアテレコ的な内…
エルンスト・ルビッチ監督 ワーナーブラザーズ Amazonprime
活弁士 澤登翠
突然、今年はまだルビッチ作品を観てなかったな、と思いAmazonprimeで検索すると、すぐに配…
このレビューはネタバレを含みます
エルンストルビッチ1本目。
面白かった。
絶妙に的を射た女性陣のキャスティングだった。
昨日観た『奇傑ゾロ』は活弁入りのほうが観やすくて良かったと思うけど、今作はサイレントのほうが良い部分もあったよ…
The Marriage Circle
("circle"=the ring of infidelities central to the plot)
活弁入り。初ルビッチ。Lothar Schmi…
1924年制作のサイレント。
流石にルビッチ、今見ても
うまいなと思うけど
約100年前も今も
男と女のラブゲームは
やってることは特に変わらないみたいで。
「愛してない」
って書いてる手紙が…
★★★liked it
『結婚哲学』 エルンスト・ルビッチ監督
The Marriage Circle
弁士・澤登翠 【白黒】
ラブコメ
離婚寸前の夫婦&円満夫婦&男
5人すれ違い
誤解&嫉妬
…
巧みなクローズアップを効果的に使った勘違いコメディ。
旦那とあまりうまくいっていないミッツィ夫人は、親友シャルロッテの旦那を気に入りちょっかいをかけていく…
エルンスト・ルビッチ監督作品。トリュフォ…
人生初の活弁入り映画。北朝鮮のニュースキャスターみたいなのを想像してたら違いました。耳に優しいお声でした。
離婚が念頭にチラつく険悪夫妻と、完璧な結婚を自認する良好夫妻の話。コメディです。
あと、…
マツダ映画社