リメイク版でラヴコメディ・ミュージカルの「君とひととき」に対し、サイレントの古典的名作とされる本作は、ストーリーはほぼ同じだが大人向けソフィテケートな喜劇映画に仕上がっていて、喜劇王のドタバタ喜劇が…
>>続きを読む原題『THE MARRIAGE CIRCLE』
原作/ロタール・シュミット『Only a Dream』
監督/エルンスト・ルビッチ
脚本/パウル・バーン
出羽遊心館で無声映画上映会「活弁の夕べ」…
ラストの八方収まる視線のトリックは唖然とさせるほどのすばらしさであって、主人公のみが真実認識から遠い終わり方である、ということは、この主人公にも身を寄せていた観客が、高みの見物の座へ移り、映画の外へ…
>>続きを読む初エルンスト・ルビッチ。これがルノワール『ゲームの規則』、グレミヨン『高原の情熱』へと繋がっていくのだろう。滑らかにも程があるフレームを跨いだ人物の移動にうっとりする。とにかく何を見せる/見せない、…
>>続きを読む薔薇の使い方よ。
こんだけドロドロしそうな題材でよくもまぁ不快感なく、軽快なコメディになるもんだ。すごすぎ。
卵とコーヒーカップのえっちぃアップ。
目線と目線の先の小道具や手先で物語を巧みに展開さ…
このレビューはネタバレを含みます
イッツノットミーで引用されていたので観てみました。
話は下世話でたわいないものだけど、この映画の形式みたいなものがあると思って観るととても面白かったです。
ストーリーよりも演技よりも映画の作り自体が…
客を待ってるタクシーを奪うために出された紙幣からとにかく紙やら何やかんやが人から人へとを渡って行き物語が進む。そして最後は拒絶された紙が夫婦仲を救ったりしてさすがのオシャレさ。
ラストの三角関係の人…
すんばらしい。
感情とは別に自動的に動く人間たち。
たとえば紙を渡すだとか、花を落とすだとか、布を着けたり外したり、最小の労力で最大効率で俳優をコントロールする。そもそもこの映画のドラマは予約タクシ…
ロタール・シュミットの戯曲をパウル・ベルンが脚色したエルンスト・ルビッチ監督作品。サイレント、染色、サウンド版。二組の巣薄の浮気騒動を描いているが、本作のリメイク、「君とひととき」の方が楽しめるのは…
>>続きを読むマツダ映画社