話はインモラルでも描き方は品が良いのがルビッチの持ち味。誤解・すれ違いネタはラブコメの王道で、本作では妻が夫の浮気に気づきながらもその相手に気づいてないという状況設定がドラマを盛り上げる。邸でのダン…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
嫉妬させたい、結婚生活に飽き飽きしてるとしても、親友の夫口説かないよね??ってそもそものそこんところが。こう言うこと言ってること自体がダメなのかもしれないけど。
コーヒーと卵のシーンは確かに良い。…
夫に終始イライラ。家行くなよ。舞踏會で抱きしめるなよ。なんだか、どっちつかずでマジイライラ。風と共に去りぬの、アシュレーを思い出す。あれも腹たった。たまにある、高貴な男を女が誘惑する系。結構、苦手な…
>>続きを読む『結婚哲学』は、セリフを極力排し、視線やしぐさやわずかな文字に語らせる、実に「サイレント映画らしい」演出が巧妙だ。手紙やメモによって物語が進行する語り口も、端的で滑らか。説明過多にならず、静けさの…
>>続きを読む澤登翠の活弁版がなぜか配信されているので。気づいてしまったんだけど、ルビッチっていわゆるルビッチタッチと呼ばれるほど演出力がずば抜けておもしろい作家なので、サイレント映画において活弁って結構雑念かも…
>>続きを読むFODにあった活弁付きで観た 性悪女が親友の夫を寝取ろうと目論むも清く正しい親友夫婦の愛には敵うべくもなく因果応報惨めな目に…(+α)ってマンガ広告で100回見たことあるような下世話なおはなし タク…
>>続きを読むマツダ映画社