ルノワールの作品情報・感想・評価

『ルノワール』に投稿された感想・評価

YAZ
4.3

早川千絵監督の新作観る

80年代後半。11歳のフキ
は両親と3人暮らし。父は末
期癌を患い死期が近いのを彼
女も察してるようだが

少女のひと夏の物語ぐらいの前情報ぐら
いで観るが楽しい映画ではな…

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全ての意味をわかりきれた気はしないけど、、、石田ゆり子さんとかリリーフランキーさんとか目線とか口調とか動きとか、なんか細かい技術なのかなぁが素晴らしかったなぁと。石田ゆり子さんは特に驚いたかもしれな…

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3.9

宇多丸さんの週刊映画時評に取り上げられていて、興味を持ったので、見に行きました。


初めの方でもうすぐ夏休みということがわかり、物語が進んで、もう夏休みに入ったと思っていたら、まだ夏休み前でした。…

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「ちょっと変わった子」ってこういうことしがちだよね的な映像に他の映画で観たような既視感があり、それを連続して見せられる。物語をやらない選択をしてるのは分かるけど、じゃあこの子に何を仮託して何を表現し…

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3.4
社会の歪みに触れながら生きる少女を描いた映画。この映画を見た後はなぜかフワフワとした不思議な気持ちになった。
自分は河合優美目当てで鑑賞したのだが、ちょっとしか出演していなかったのがショックだった。
このレビューはネタバレを含みます

子どもって、大人が思ってるよりもたくさんのことを感じ取って、小さい体でたくさんのことを抱えて、考えているんだなあって思った

子どもの知識や経験の不足から来る、無邪気故の危うさとか、周りの大人たちの…

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anzai
-
このレビューはネタバレを含みます
伝えなくても感じ取れることと、伝わらないもの。フキの視線を通じて描かれる大人達の姿が歪ながらリアル。
3.2

映画『ルノアール』

初監督作『PLAN 75』で注目された早川千絵の長編2作目。

舞台は1980年代後半の夏。主人公は11歳の少女フキ。
重い病で闘病中の父、年上の二枚目に恋する母・・・フキの周…

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-

たしかに監督が言うようにどういう映画なのか言語化しにくいけど、これもこれである意味死生観なんだろうな。
ひと夏の少女の話なんだけど、子どものころの特有の探究心と危ない匂い。


坂東龍汰がこの役受け…

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