昭和生まれの自分の小学校5年生時代と重なる場面も多かった。同時に記憶の隅に追いやっていた秘密や狡さ、キズついた事も浮かんできた
こんな映画作るな‼︎の「プラン75」が好きなので😳次回作を密かに待っ…
ゆったりとした展開。
複雑な境遇のさまざまな大人が、子どものフキの目線を通して描かれてゆく。
印象に残ったのは父が救急車で運ばれた夜の病院のシーン。おそらく夫を亡くしたのであろう泣き叫ぶ女性はフキ…
やがてやってくる死によって、現在が防衛手段として固定されるという構造は、この映画の随所で語られている。大人の道具化した現在は、ビデオの中に恐怖を隔離したり、死後を見越した手続きの忙しさにエネルギーを…
>>続きを読む大人が思っている以上に子供は聡い
全編に死の匂いが漂っていながら生が同居したり、キャラクターの実在感だったり是枝監督作品っぽさを感じながら観ていた
序盤の救急車呼び出し中のシークエンスからずっとそ…
ルノアール
テレビに流れるビデオが映される。
何人もの子供達が泣いている。
画面を見つめている少女の姿。
人はなぜ泣くのか。。。
11才のフキは、末期ガンを患っている父とキャリアウーマンの母の…
子供の頃に見ていた世界を再現したような映画だった。
病気でやつれた父の表情に胸が詰まる。
普段映画のパンフレットは買わないけれど、この映画のパンフレットは思わず買ってしまった。
色んな人におすすめし…
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