第27回(2025年)上海国際映画祭コンペティション作品・審査員特別賞受賞。
オダギリジョー主演・共同プロデューサー。
監督は、『あの日々の話』玉田真也監督。原作は「美しい夏キリシマ」の松田正隆さん…
方言が強いので結構何言ってるかわからない時ある、
次に進んでいく人と立ち止まったままの人の対比が良い。
何やってんねんみたいな人しかいないけど。
雨が降るところが何かのメタファーなんだろうけど、何…
どこまでがほんとの話なのか気になった.
なんとなく立ち上がりはわかった気がしたけど後半からなんかよく分からなかった.
地方の貧困化のイメージを描きたいのかと思ったり、あまり自分のリアルではないの…
長崎は行ったことがないけどあんな坂道だらけなのね。豪華俳優陣ばかりでもう最高です。
雨の描写とか、カメラワークにすごい気を遣ってるんじゃないかなという点が印象的だった。登場人物たちはあまり語らないけ…
駄文をだらだらと
序盤の雨と終盤の雨の捉え方の逆転
序盤の雨は悲観(息子の喪失)
終盤の雨は心の渇きを満たす喜び
雨で満ちた一つの鍋を共に分かち合う
小津安二郎監督を意識した構図の撮り方
・序盤…
〜長崎の坂道に連なる古い住まいの閉塞と解放、絡め取られるような夏の暑さ。オダジョーの沸々とした佇まい〜
私本当に関係ないこと書くので、そういうの嫌な方はごめんなさいね。
そもそもは、ヤン先生の蟲を…
坂を下るように降る雨からの太陽の日差し、蝉、猫、タバコの吸い殻、造船所のクレーン。静かに始まる感じがとても好きです。
喪失感がどこか漂いつつも、優子と一緒にいたことで、治が気持ちを発散できたところに…
最高の高石あかりさんが見られる。ベイビーワルキューレのあの冷めた感じがリアリティを持つとこうも胸に突き刺さる感じになるのかと驚いた。松たか子さんの疲れ切った表情もすごい。部屋での絡みのシーンもね、生…
>>続きを読むストーリー
0.8
エンタメではないと思う。でも何回でも観たいと思うくらいの普遍性がある映画だと思った。
余韻
0.9
サントラを聴けば、あの暑苦しい長崎に戻ることができるという点で、余韻がずっと…
(C) 2025 映画『夏の砂の上』製作委員会