冒頭に俳優が「誰役を演じる○○です」と自己紹介するので少し戸惑った。
その後もしばらく俳優はナレーターと役を行き来しながら、朗読劇的に映画が進んでいく。主人公となる実在の作家カミーロ・カステロ・ブ…
彼らの家の中だけで、こんなにも色々な挑戦をして撮影できるんだなと感心しました。役者自らにストーリーテリングをさせ、彼らが亡くなってからこの映画を撮影するまでの家に流れた時間をも感じさせる。
監督の遺…
字幕の文字情報を頭で処理するのが苦手すぎて途中から何喋って何読んでるのかよく分からなかったが、いちいち出てくる蝋燭や葉巻の煙には感動し、彼が自殺した後の揺れ動く椅子と端の方で揺れている煙のカットを見…
>>続きを読むオリヴィエラ監督特集5本目。
9世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコ。
作家とその妻を男女の俳優が演じつつも、説明を加えて解説するという変わった構成。
その生家を舞台に…
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「どんな精神疾患の本にも載っていない」
そんなに長いわけじゃないのになんでこんなにねむくなっちゃうんだろうねオリヴェイラ。でもにんげんと死についての話だったからいまみるのはちょっとあやうかった、う…
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拳銃自殺に至るまでの一連で、往診医がリビングを出て玄関に向かい、家の者も自然にその場を離れ、ほんの一瞬不吉な間があってから銃声が鋭く響くが、思い返せば引きで撮られた部屋全体の固定ショットや作家の椅子…
>>続きを読む訪問者/居住者が厳格に分別されていた『訪問、あるいは記憶、そして告白』とは対照的に訪問者/居住者(現在/過去)が容易に侵犯。過去は再演された現在でしかないと赤裸々に暴露されていくため映像への疑いが常…
>>続きを読む© Madragoa Films, Gemini Films