オリヴェイラ特集、思いがけず完走。だけど最後のこれは観なくてよかったかな。絶対どこかでボケてくると信じてたのに。
4.3『アブラハム渓谷』
4.0『夜顔』
3.6『訪問、あるいは記憶、そして告白』…
【死への内省】【オリヴェイラ2025 没後10年 マノエル・ド・オリヴェイラ特集】
■あらすじ
19世紀ポルトガル文学を代表する小説家カミーロ・カステロ・ブランコ。葛藤と苦悩の末、拳銃自殺を遂げるに…
あんまり面白くなかった。小説家カミーロ・カステロ・ブランコの人生に関するお話。
演者が「私は誰役です」という説明から始まり、全て置かれている状況など説明していくので長く感じるし、眠い。
息子役の人…
ポルトガルで著名な作家の晩年を描いている。
オリヴェイラは本当に地元好きだな。
ギトリもそうだが演劇にも精通している人が冒頭に俳優の自己紹介を入れるのはある手法として存在するものなのだろうか。
今作…
未舗装路を進む馬車の車輪の映像。そこに伝記の対象となる作家に関わるナレーション音声が流れる。作家とその妻、それを演じる二人の俳優、さらに作家の作品中世界が交錯する。題名通りの絶望の日はシャープな銃声…
>>続きを読む白飛びしたみたいな真っ白な2階の窓外どうやって撮ってるん? やたらと暗めな進行かと思いきや、ときより素晴らライティングみたいなの入ってくる。映画に似つかわしくなく晴れた日の綺麗な緑が画面に入ってくる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
© Madragoa Films, Gemini Films