大人になるにつれ、いつしか忘れてしまっていた宝箱を開けた時のような気持ちになった。子どもの頃は毎日が冒険。些細なことで喜んだり、悲しんだり、少しずつ成長していく冬冬がとても愛おしい。ひたむきに生きる…
>>続きを読む夏、帰省、田舎の想い出。ノスタルジー満載でありながら、人生と映画についての全てが詰まっている様な何気なくいてどれも外せないエピソードの積み重ね。昔一度観たきりだったけど、こんなに素晴らしい作品だった…
>>続きを読む無垢かつ残酷という、ヒリヒリするような幼年期のリアリズムが粗い粒子のフィルムに焼き付いている。理解しがたいもの、見てはいけないものを見てしまったという子ども時代の感覚を、これほどまでに生々しく記録で…
>>続きを読むとにもかくにも脚本がうますぎる。
台北から田舎にやってきた少年冬冬(トントン)が、おそらく自宅から持ってきたラジコンカーを地元の少年たちが持ち合わせた野生と思われる野生と思われるカメと交換し、こ…
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