これまで観た戦争映画とは違う良さを感じた。残虐なバイオレンスシーンを覚悟していたら、そうではなく、メル・ギブソンとマーク・リーが演じる二人の短距離ランナーの青春が切り取られていた。それが一転する戦場…
>>続きを読むあっさりしたラスト。あっさりと打たれ死んでいく人間。あっけない命。戦争はどう考えても無意味。映画の話でなく2022年に世界でこのようなことが起こっているのが怖いなと派生する。志願して兵士になる、とい…
>>続きを読むピーター・ウィアー監督作。
一次大戦時、短距離ランナーを目指す二人の若者、アーチーとフランクの友情と激戦地で二人を待ち受ける過酷な運命を描いた青春・戦争ドラマ。
ピーター・ウィアーの作品で一番好…
死ぬまでに観たい映画1001本より597本目
ランナーの若者二人が戦争に参加する話です。
青春ものから後半は戦争ものに変わります。
「ディアハンター」や「1917」のような内容です。
若きメル・…
オーストラリアとトルコの戦争に参加するオーストラリアの若者のストーリー。
イギリスとドイツが争っているだけなのに
なぜオーストラリアの若者がドイツの味方である遥か遠いトルコまで出兵したのか。
ずっ…
「死ぬまでに観たい映画1001本」
観てみると想定外に面白かった。
なんでクリミア戦争なのかと思ったが、オーストリアは当時イギリスの一部だったからか。
最初の陸上競技とその後のストーリーの関係…
男同士の友情を描いた青春✕兵隊モノで、野郎同士が集団でキャッキャ水浴びするお約束なシーンもある。
前半は時代も国籍も不詳な雰囲気で、ホモソーシャルを描いた映画でありながら、あまりマッチョ臭くない。
…
前半若者達の青春群像、後半戦場シーンの構成は『フルメタル・ジャケット』を想起するし、突撃伝令の場面は『1917』を思わせる。
いつだって戦争は未来ある若者から先に命を奪っていく。
単純に走る事が…