ビッグ・シティ デジタルリマスターの作品情報・感想・評価

『ビッグ・シティ デジタルリマスター』に投稿された感想・評価

なだ
3.8

労働力を提供して正当な賃金をもらう。能力別成功報酬や掛け持ちバイト、夫婦共働き…
サタジット・レイ監督は1960年代に労働をテーマにこれらの問題を取り上げていたのに驚きました。

「大都会」ビッグ・…

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めちゃくちゃ面白かった。

鑑賞したサタジット・レイ作品で1番好きだった。

あまり一緒くたにするのは良くない表現なのだろうが、小津の映画を観ているような心地良さと鋭さが内包している素晴らしい作品で…

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1990
-
We can handle our lives.
Even if it's really hard to do it.

全体的には好きなんだけど、最後がなぁ。。。
家父長的な価値観が主流だったインド社会を舞台に男性の情けなさと有能な女性の社会進出を対照的に描きつつ、妻の家族への献身と夫を立てる奥ゆかしさも同時に丁寧に…

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このレビューはネタバレを含みます

休憩中に訪問先の家の旦那に誘われる的なガールズトークの場面面白かった。それにしても60年代のインドでこんな映画が作られているとは。最後の、明日は別の日みたいなセリフは「風と共に去りぬ」の最後みたいで…

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3.9

最初のバンダグラフみたいな映像が格好よく、そういえば音楽サロンの最初も不思議な映像で始まったなと。
グラフィックデザイナーでもあったサタジットの感性は、時代的にも市川崑、増村保造の画を見ているようで…

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桃龍
3.0
ヒロインめっちゃ美人。
だからダンナも、外で仕事させたくないと言っている。
実際この当時のインドは企業側もそんな感じだったんだろうけど“外資系”で仕事をすることになり…。脚本よくできてる。
Nao
5.0
マドビ・ムガルジが本当に輝いている……
ストーリーも風通しのよい美しさで、きっちりおもしろくてたまらん。丁寧なのにダレがなく飽きない。
そしてやっぱなにより主演女優、マドビ・ムガルジの煌めき!!
U
3.8
1960年代のインドでこのテーマはすごい!

公開された当時のインドの方々はどのように受け取ったんだろうか、

今日はつらい日でも明日はまた別の日

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