2025.12.09 ヒューマントラストシネマ渋谷で鑑賞
イスラエルによる封鎖でガザ入りを諦めた亡命イラン人の女性監督とガザに留まり自分達に起きたことを記録し続けることを決意した(撮影開始当時24才…
YouTubeなどの動画サイトやニュースではわからない、わたしたちの地続きにあるリアルなガザ地区。
こんなテレビ電話で話してるだけで何してるんだと。何かアクションおこしてよ!と監督兼インタビューア…
このレビューはネタバレを含みます
白リン弾が落ちてきたの!とか話しているのに、笑顔の印象が強く残る 失うものがなにもないから私たちは負けないの、という言葉に、強さへの感心と奪われたものへの嘆きを同時に感じた
ファトマさんが撮った写真…
ガザに住むパレスチナ人フォトジャーナリストのファトマとイラン出身のセピデ•ファルシ監督とのビデオ通話の記録
結末を知りつつ観ていたけど、最後のテロップが出てつらくなった
通話してる間も飛行機の音が…
ガザという地獄に垂らされた、インターネットの糸。
もちろんこの24歳のファトマは何も悪いことはしていないが、そう見えた。
それどころかいつも明るく「私が世界に伝える」と使命感に燃えていた。
そして、…
タイミングよく監督のアフタートーク付きで鑑賞できた。ほぼ満席。
最後まで笑顔を絶やさず爆撃で亡くなった彼女を想い、胸が張り裂けそうになる。
映画はイランから亡命しフランス在住の監督とガザ在住のフォト…
2025年51本目
ただただしんどかった。
なかなか日本ではパレスチナ問題は報道されないため、イスラエルとパレスチナの問題や、それに対する世界の思惑、日本の立ち位置をよく理解していない人も多い。かく…
戦争の現実を伝えるだけで無く、生きる目的について考えさせられるドキュメンタリー映画でした。ただ、スマホを使ったビデオ通話がメインなので、映像的には少々退屈と感じるかも知れません。劇中、寝息やいびきも…
>>続きを読む©Sepideh Farsi Reves d’Eau Productions