後半、あれは三郎の軍勢でしょか? 水煙をあげて騎馬が川を渡って攻め入るシーン・・・おそらく監督さんの頭には同じ映像が浮かんで、あるいは絵コンテに同じ絵が描かれていたんだろうなぁ
・・・監督さんの「は…
絢爛たる「無情」絵巻。
公開当時は、退屈だと思った作品だったのですが、何度見直しても飽きることなくみられるのは、細かいところまでこだわって丁寧に作られているからなのでしょう。
黒澤映画はとにかく…
日本映画の礎を作ったにも関わらず、日本映画界から干された黒澤の人生が、愛する息子たちに裏切られた主人公の絶望と重なり涙が止まらなかった(なので今作はフランス人プロデューサーが出資)
視力が衰え自殺…
むちゃくちゃおもしろかった。
ストーリーがシンプルな分、黒澤監督の細かい独特な描写と馬術のうまさ、落馬アクションとか原田美枝子の絶妙な演技なんかも堪能できました!
流血の量が半端ないし、仲代達矢の演…
こんな話だっけ。
昔観たとき映像に圧倒された記憶があったのに、ぱっと見ゴージャスなだけで全然動きが無くて平坦だな…
根津甚八とか原田美枝子とか、70年代的なキャストと黒澤って合わない。
駄作とは思…
色合いの鮮やかさと、命懸けと思われる圧巻の落馬シーンが印象的。時代物は登場人物名を覚えるのが大変だが、一郎、二郎、三郎はわかりやすかった。シェークスピアのリア王が原案のようだが、対比してみたいと思っ…
>>続きを読むそりゃあさ、黒澤明がリア王やってんだから面白くないわけはないわけよ。
いや、でも『蜘蛛の巣城』の焼き直しじゃねーか、とは思ってしまった。あれはマクベスだけど、女性の使い方が同じだし、城に雨のように…