ノーラン監督が「オデュッセイア」で参考にしたとのことで見てみた。黒澤明の晩年の作品で、シェイクスピアの「リア王」を戦国時代に置き換えたお話だ。とにかくスケールが大きく、それに合わせるためか演技も派手…
>>続きを読む衣装もセットも何もかもが美しい
かなり能楽のエッセンスが感じられた
楓の方の凄みが圧巻だった
マクベス夫人かとおもったら、すべては家族の復讐のためだったというのが面白い
末の方も同じ境遇同じだった…
主役の仲代はこれ老いてきた黒澤自身なのでは?と思いながら観た。
前半、男版「渡鬼」って感じで凄く面白かったが、後半仲代がボケちゃってから物語の面白さが失速する感じがした。
スケールは分かるが公開当時…
これほどの映画に対してあまりに評価が低すぎる。たしかに黒澤明監督はやりたい放題で役者独自の個性的表現など関係なく、すべて俺に従え的なやり方で、メイキングとか見ればいけ好かないでしょうけど、でも作品自…
>>続きを読む当時見ていたが改めて視聴。前回見た時には仲代達矢の化粧や衣装、大袈裟な芝居、軍ごとに分けられたリアリティのない色の旗印や傘、太郎次郎三郎の赤黄青の信号機のような服が気になって話に入り込めなかった。楓…
>>続きを読む影武者しかり、カラーになって引きの構図が増えた分スケールの大きさに圧倒される。
狙ってるのかところどころシュールな場面があって面白い。
「この禿鷹が」ってセリフがあったけど、この時代に禿鷹って伝わ…
ラストに『八月の狂詩曲』に通じるものをみました。
分かる、いや分かりそうで、本当にはついていけてない視座。確実にその同じ方向を向いてはいるつもりだが、こちらは準備不足で語るには及ばない感覚。
ひ…
何より城攻めの合戦シーンが凄まじかった。黒い地面に黒い甲冑、もうもうと立ち込める煙、その中に旗印の赤と黄色が映える。
映画天皇が美意識を炸裂させた映像は絵画のようで、どのシーンもうっとり見入ってしま…