ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォーに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー』に投稿された感想・評価

トリュフォーテスト前に改めて見返しました。トリュフォーというのはいかに真実と愛を想像の連続するメディアを通して、大衆に届けるかを重視している映画作家である。ゴダールは芸術としての映画を大衆に届ける映…

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さば
4.1
ヌーヴェルヴァーグの流れを知りたくて。

トリュフォー側に立ちたくなってしまう。

ゴダールめんどくさ!自重しろ!

先にトリュフォーがカンヌに行っちゃって、ゴダールがシネフィル仲間に「俺は文無しだしめちゃくちゃ焦ってるし、ってか俺だって映画撮りたいし、しかもトリュフォーの野郎俺の…

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sakura
4.7

このレビューはネタバレを含みます

何度も観たい映画。映画の教科書だった。演技の授業を受けた時に俳優の動きを間近で見てみたくて、自分が何者でもないことに悔しくなった気持ち 思い返すとどんな瞬間も、わたしは映画をみたかったんだなと思った…

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K
4.5

『恋人のいる時間』のマーシャ・メリルは、ゴダールについてこう言っている。

「彼の映画は現実を盗むこと」

ふたりの芸術の捉え方が違う。ゴダールは現実を発見するものと考え、トリュフォーは他人を楽しま…

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印象的な映画のシーンとインタビューを交えながら、映画制作の新たな波の旗手としてトリュフォーとゴダールを描いたドキュメント。彼らの制作意図は作品のすべてにおいて出現していることが再確認できた。

「学生との共闘に映画の技術など関係あるか!」
ゴダールに痺れた。


2人の決断というか性格はやはり出自の違いによる影響が強そうだ。
貧しい生まれのトリュフォーは映画に希望を見出したい。一方ブルジョ…

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4.9

このレビューはネタバレを含みます

2度目

ああもうずるい、ずるい
知れて嬉しい話がたくさんあってすごくメモしてたのに、終盤のジャンピエールレオで頭がいっぱいになっちゃった なっちゃうだろあれ
トリュフォーが描いたレオー、ゴダールが…

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4.1
ロメールが年末でアマプラから消えてて泣いたから少しでもヌーヴェルバーグ感じたくて見た。ゴダールとトリュフォーのドキュメンタリーの顔したジャンピエールレオのドキュメンタリーで個人的に最高
5555
4.5

ゴダールとトリュフォーの映画であるとともに、ジャンピエールレオの映画でもあった。
ほぼ資料映像のみで構成されているドキュメンタリー作品。ゴダールやトリュフォーの映画はまだ数本しか見たことがないが、ど…

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