監督自身の経験を基にしているということもあり、リアリティがあり目を背けたくなるような現実がそこには描かれていた
戦争という特殊な状況下であったとしても、罪のない人々を傷付けていい理由にはならない!…
日本に住んでいる僕たちはほぼ戦争を体験する機会はない。
この映画では主人公のクリスがエリアスとバーンズの間、つまり手段を選ばない戦場の論理と国際法などの平和や人権などという世界の中で引き裂かれるとい…
思い描いている戦争の善悪が、現地へ赴くと、それすらも考えられないほどの恐怖や怒りに変わるんだなと見せつけられた。監督のオリバー・ストーンが実際にベトナム戦争を経験しているのも影響してるのか、淡々とし…
>>続きを読む人間らしさが感じ取れてしまうのが辛かった。
ぼくにとっては身近ではないが、戦争という舞台での人間の精神状態を少し感じ取ることができた気がする。そう感じるくらい、どんなことが起きてもこの環境なら…と許…