NY市警の、賄賂漬けの麻薬捜査官。押収した麻薬の横流しなど、汚職が常態化していた。それを摘発しようとする潜入捜査官。監督はシドニー・ルメット。どうしても「セルピコ」を思い出してしまう。隠しマイクのセ…
>>続きを読む正しい事をしたいなら正しくなければいけない、けど1度腐敗した人間は二度と元に戻れない 本人視点だと怖すぎ。詰んでることを認知してやっと始まるとしても、詰んでる以外のなんでもない。
チンケな表現だけど…
1981年のシドニー・ルメット監督作品。
NYPDの麻薬特別捜査班(SIU)は犯人逮捕を建前に売人のヤクや金を横取りするなどやりたい放題、"街の王子"の異名で知られた。チーム最年少の刑事ダニ―はそ…
追悼 トリート・ウィリアムズ。追悼 あの頃の俺!
「バニシング・ポイント」(71年)を観た時、「これは俺のためだけに作られた映画だ。」と思ったものです。しかしこの「プリンス・オブ・シティ」を観た時…
若き日のトリートウィリアムズが苦悩する刑事を熱演する実話ベースの汚職摘発もの。
麻薬課に勤め自らも裏取引や悪党の金をくすねていたが、善意に苛まれ汚職の摘発証言を引き受ける刑事の物語。
まずトリートウ…
長年観たくて、ようやく観れた作品。
汚職警官モノというとトレーニングデイのような血生臭い描写が多いものや、交渉人のように「誰が本当に悪いヤツなのか」的なストーリーが多いように思うが、この作品に関して…