アカルイミライの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • クラゲの群れが表現する閉塞感や孤独感
  • オダギリジョーのキャラクターの魅力
  • THE BACK HORNの主題歌が映画の雰囲気を盛り上げる
  • 現代の若者の虚無感を描き出す傑作
  • エンディングのチェゲバラ軍団がカッコイイ
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『アカルイミライ』に投稿された感想・評価

mayu
3.5

森達也監督の本にふと黒沢清監督の名前がでてきたから
久しぶりにみたくなった。
何度みてもわからないし、理解できないのに、この映画のもつ光も届かない海底をずっと歩いているような世界が好きで見てしまう。…

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明るい未来を夢見て、たとえどんなに暗くてもその日暮らしの現実を生きる。有田くんの父親からしたら「妙に悪いことしてるみたいな気分」での生き方が羨ましくて、本当は自分もこういう生き方の方が合っているよう…

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4.0
恐ろしく明瞭なショットの数々に驚いた。特に車両シーンで運転席と助手席との間にブランクを挟むその画面構成はかなり痺れた。
終
3.7
北村道子のスタイリングが神

いつもの清らしくないショットや人物の設定など『Cloud』との共通点が多く、結構楽しめた。
ノリやストーリーが完全にイマヘイ丸パクリの『ニンゲン合格』も好きだが、清が考えた(適当)ヒューマンドラマの…

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このレビューはネタバレを含みます

説明はないけど、雄二や守という人物・背景とか何となくわかったような気がする。

雄二はたぶん自閉症。守は両親離婚して弟は母親側、守は父親側だけどあまり父親とも仲良くはなく5年も会っても話してもいなか…

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Qku2
2.6
車のカット好きー
このレビューはネタバレを含みます

仁村の感情のブレーキは有田の「行け」「待て」の合図だった。
唯一心を開けた有田を失って空虚に陥る彼の前に、
有田の父との奇妙な共同生活が始まる。
やがて不良高校生たちと会社に侵入し窃盗を犯すが、
彼…

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-


「君たちのすべてをゆるす。」
目的もなく街を徘徊する若者は水中を漂うクラゲのよう。
床下のアカクラゲが綺麗だったな。
いつからかアカルイミライは幻のようになっていた。
希望を持たせてあげられない社…

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漂うクラゲ。行けという合図を出したまま向こう側に行ってしまう浅野忠信。漂うオダジョー。ちょっと時間を置いてもう一回観たい作品ではあるし、いままで自分が思ってきた黒沢清っぽくないかも(いやわたしはまだ…

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