このレビューはネタバレを含みます
3人の脱獄囚に銃が二挺。
心理的に銃を持った方が強くなる。
立場が上になる。
そしてその法則に溺れすぎると負ける。
銃社会ならではのプロットだった。
ラストのお父さんが招き入れるしぐさにホッとする。…
【悪役ボギー】
はっきり言って展開に抑揚が無さすぎる。ハンフリー・ボガート演じる悪役がイマイチ弾けず、家族を守るフレデリック・マーチの勇姿だけが印象に残る作品。
観ていてちっともハラハラしないし…
本日の巣ごもり鑑賞。
原題『The Desperate Hours』、実話(ヒル事件・1952年)を元にした小説、舞台を映画化、ハンフリー・ボガートが狡猾で用心深い脱獄犯のリーダーを好演している。
…
1950年代モノクロ・サスペンス
良い人イメージだったハンフリー・ボガートが悪役で、それだけで緊張感マシマシでした!
とってもシンプルな題材で展開も読めますが、役者の上手さやちょっとした伏線が利…
脱獄した凶悪犯3人、刑事が妻子と住む家に押し入り隠れみのとするが・・・
うーん...昔のサスペンスって感じ😅
コービッシュはともかく、グリフィン兄弟は意外とまともであまりハラハラしないし、あれ兄…
ウイリアム・ワイラー、
「ベン・ハー」「ローマの休日の」監督さん、
なんとアカデミー賞監督賞を3回も取ってるんですね~!
ずっと前に録画したものを鑑賞。
1955年、もう70年近く前の作品なんですが…
むかしTV放送で。晩年のボガード、ワイラー作品出演は本作だけのような。それも脱獄犯というのがボガードらしい。巻き込まれた一家の主人を演じた「風の遺産」のフレドリックマーチが良い。チミノ版ではミッキー…
>>続きを読むハンフリー・ボガート。
好きな俳優ではないが、キャリア確立後の晩年にこういう悪役を演じるというのは凄いことだ。
50年代後半頃から、理想化されたブルジョア家庭を凶悪犯が襲撃するアメリカ映画が増えて…
ウイリアム・ワイラー監督によるサスペンス映画の傑作。
平凡に暮らす4人家族の家に、3人の脱獄者がやって来て、家族は突然人質となってしまう。
脱獄者のボス役のハンフリー・ボガートが、なかなかの悪役ぶ…