必死の逃亡者の作品情報・感想・評価

『必死の逃亡者』に投稿された感想・評価

3.7
196件のレビュー

このレビューはネタバレを含みます

3人の脱獄囚に銃が二挺。
心理的に銃を持った方が強くなる。
立場が上になる。
そしてその法則に溺れすぎると負ける。
銃社会ならではのプロットだった。
ラストのお父さんが招き入れるしぐさにホッとする。…

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似太郎

似太郎の感想・評価

3.8

【悪役ボギー】

はっきり言って展開に抑揚が無さすぎる。ハンフリー・ボガート演じる悪役がイマイチ弾けず、家族を守るフレデリック・マーチの勇姿だけが印象に残る作品。

観ていてちっともハラハラしないし…

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本日の巣ごもり鑑賞。
原題『The Desperate Hours』、実話(ヒル事件・1952年)を元にした小説、舞台を映画化、ハンフリー・ボガートが狡猾で用心深い脱獄犯のリーダーを好演している。

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平凡な家庭に、突然押し入ってきた3人の脱獄囚。情婦から逃走資金を受け取るまで家族を人質に取る彼らに、父親が家族を守るために立ち向かう。

1950年代モノクロ・サスペンス

良い人イメージだったハンフリー・ボガートが悪役で、それだけで緊張感マシマシでした!

とってもシンプルな題材で展開も読めますが、役者の上手さやちょっとした伏線が利…

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脱獄した凶悪犯3人、刑事が妻子と住む家に押し入り隠れみのとするが・・・


うーん...昔のサスペンスって感じ😅
コービッシュはともかく、グリフィン兄弟は意外とまともであまりハラハラしないし、あれ兄…

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上質のサスペンスを楽しむ。

平凡な家庭に三人組の脱獄囚が押し入ります。
命の危険に晒された家族と、必死に逃亡しようとする脱獄囚との息詰まる駆け引きが見事。
監督は『ローマの休日』でも有名なウィリア…

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chip

chipの感想・評価

3.8

ウイリアム・ワイラー、
「ベン・ハー」「ローマの休日の」監督さん、
なんとアカデミー賞監督賞を3回も取ってるんですね~!
ずっと前に録画したものを鑑賞。
1955年、もう70年近く前の作品なんですが…

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このレビューはネタバレを含みます

素晴らしいサスペンス映画です。お父さんがカケで弾が入っていない銃を持って、グレン・グリフィンが息子に銃を突きつけてもお父さんを信じて走れと息子に言うシーンは必見です
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