映画館のトイレで、個室に入る時に手を振った 久しぶりに会った子の名前が全く思い出せなかった
向こうも覚えていないようで、互いに互いの名前を出さずに会話した
大木さんの作品が好きな子で、影響を受け…
マザー、サンの衝撃から2年。この度映画館で鑑賞。
マザー、サンとはまた違った形での映像表現を楽しめた。終始セピア色のような、砂がかったような、人物のドアップの多用さだったり、これぞソクーロフって感…
父子の濃厚な身体接触 、父と離れるため友人(男)を恋人と偽る息子を見ればゲイ映画と言いたくなるがソクーロフはそのレッテルにブチ切れてるらしい。キリスト教の人間愛的観点から見れば確かにこれが普通…なの…
>>続きを読むアレクサンドル・ソクーロフ監督『Mother & Son(1997)』からの『Father & Son(2003)』を。
(ジャケ写通り)親密すぎる父と息子の物語。
二人が上半身裸で絡み合うという…
「ファザー、サン」
冒頭、屋根裏部屋に密かに暮らす父と息子。官能的、濃密な2人の関係、元軍人、古びたアパート、トラブル、母の死、坂の多い街の風景、肩車、殺す夢、森の中、暴力、雪。今、お伽話の関係性…