鉄十字勲章を何としても手に入れたい大尉と、勲章に興味の無い叩き上げの伍長のやり取りを中心に広がる、生々しい戦争の現場を描いた戦争映画の金字塔。
貴族階級の上等官と、ひたすら前線に投入される兵士たちの…
1943年、ヨーロッパ東部戦線のドイツ陣にシュトランスキー大尉(マクシミリアン・シェル)が鉄十字勲章目当てで着任するが、たたき上げのシュタイナー伍長(ジェームズ・コバーン)は反発し2人は対立する。や…
>>続きを読むサム・ペキンパーといえば暴力。スローモーションを多用して芸術とさえ言われたペキンパーバイオレンスはこの作品でもこれでもかと堪能出来ました。
ドイツとロシアの第二次世界大戦の話なんですけど、ジェームズ…
J・コバーンが格好良すぎます!★3.9
サム・ペキンパーの代表作、ワイルドバンチにも引けをとらない作品!
戦争の真っ只中・・・
ドイツ軍がソ連軍に猛反撃をされている中、“鉄十字章”という栄誉だけが…
めちゃくちゃ良いよなあ。
ナチス側に立った反戦映画って時点で当時は異色だったろうし、シュタイナーの小隊だって全員が全員清廉潔白ではないところとか、勲章が欲しいから戦場に来たような上官とか、何より作…
映画だから J・コバーンの小隊の印象がいいけど実際ならそんな事ないはず。覚悟があっても負け戦で死ぬのは正直イヤだし。一方 M・シェルの演じたあの大尉はとても印象的。経験が浅いのに名誉には強欲。自分に…
>>続きを読むCROSS OF IRON「鉄十字勲章」1977年 サム・ペキンパー監督作品 133分。1943年 ドイツの敗色が強くなってきたロシア戦線。英雄シュタイナー伍長(ジェームズ・コバーン)の活躍と、やっ…
>>続きを読む《戦争の映画》の名作と呼ばれる作品。
サムペキンパー監督。『ワイルドバンチ』『わらの犬』などの監督。
名前は聞いたことあったけど、初めて観る彼の監督作品。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.29…
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