父 パードレ・パドローネの作品情報・感想・評価

『父 パードレ・パドローネ』に投稿された感想・評価

過去鑑賞作品

驚きに満ちた名作。わが国初のタヴィアーニ兄弟作品。77年製作。小学校を数週間で父親から連れ出される主人公。「羊飼いに学問はいらぬ」と山奥で羊と暮らすことに。だが、20歳で徴兵。どうしても文字が読む必…

>>続きを読む
主人公のカヴィーノが才能を発揮し成功するきっかけを作ったのも、結果的には父?!それはさておき、あの母親の笑い方は何とかならないの?
父によるしつけ、というかほぼ暴力映画の撮り方で、それが映画のトーンとマッチしてなくて奇怪かつ厭な後味が残る。
面白くはないが…
eop421
1.5
家父長制がまかり通っていた頃のお話。胸糞悪くなるような話しで、観るの止めようかな、と何度か思ったが我慢…。カメラワークや音楽もなんだかセンスが無くて嫌になりました。
-



【イタリア映画の世界】
SCREEN選。推奨監督。
【パオロ・タヴィアーニ】
【ヴィットリオ・タヴィアーニ】
3.5

◎ 家父長制への厳しい眼差し。
読み書き言語を獲得することで自分の半生をより良く理解して展開。
ヤギの小さな抵抗、意思の疎通。
アコーディオンで奏でるシュトラウスのコウモリ。
息子への復讐を誓う父の…

>>続きを読む
杏奈
2.3
殺した蛇をムチにぶん殴ってくる父。
ヤギに抜いてもらってるガキの喘ぎ声がこだまする中で両親SEXのとこ、頭おかしくなりそうだった。

あなたにおすすめの記事