長年娼婦を続けてきたマンマ・ローマ。
恐らくは戦争の影響で、そうすることでしか生きられなかったのだろう。
彼女は離れて暮らしていた息子を引き取る際に、そんな後ろめたい仕事にけりをつけ、市場で商売を始…
アンナ・マニャーニがひたすら喋りながら夜の街道を歩き続けるシーンが出色。暗闇に灯りがポツポツと光る背景が美しいながらも異様な印象を残す。後の作品のようなショッキングさはないものの、パゾリーニならでは…
>>続きを読む【パゾリーニ映画】死因となった「ソドムの市」みるべきおすすめの順番
https://narcos.hatenablog.com/entry/pierpaolopasolini-movie-osusu…
「フェリーニのローマ」でちらりと顔を見せたアンナ・マニャーニ。イタリアのたくましい女性の顔ともいえますが、パゾリーニの本作でも、逆境に耐え、生き抜く力強さを見せています。タイトルのマンマ・ローマはマ…
>>続きを読む初期パゾリーニは本作と『アッカトーネ』『大きな鳥と小さな鳥』など秀作が多い。
主演のアンナ・マニャーニが超マザコンである監督パゾリーニの理想的な「母親🤱」像を作り上げていて秀逸だ。すでにこの頃から…
アンナ・マニャーニの観る
また観るです
監督ピエロ・パオロ・パゾリーニ
地方で暮らす息子エットレを引き
取りローマでの生活始める元売春
婦マンマ・ローマだが
生まれた瞬間に人生は決まると言った…