このレビューはネタバレを含みます
【大勢の観客が下から観ている前で挑む命がけの登攀という幸と不幸】
ベルリン五輪開幕直前の1936年(昭和11年)、ナチス政権は国威発揚のため前人未到のアイガー北壁を初登頂した者に金メダルを授与す…
スイスの山登頂を断念し、仲間のために下山するも、事故に見舞われ皆悲しい運命になる登山の話。何故これが映画になったのか、逆に不思議だった。リアリティーは凄いし、こんな装備で当時は登っていたのと、悲惨に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
アイガー北壁史上、最大の悲劇を描いた作品。
舞台は1936年、ベルリン・オリンピック直前の夏。ナチスはアイガー初登攀者に、オリンピック金メダルの授与を約束する。その名誉を得るために、山岳猟兵のトニー…
壮絶な映画。
実話ベースで丁寧に製作されていて、リアリティがすごい。
手に汗握ると言うが、本当に手に汗をかいた。
それにしても命をかけて山に登るなんて自分のような凡人の理解を超える。
テレ東「午後…
スイスはグリンデルワルト、まさにアイガーが目の前に迫る宿に宿泊中。鉄道の駅でもらったパンフレットで「北壁の悲劇」のストーリーを知り、この映画に辿り着いた。アイガーを目前にこの映画を見るという苦行(い…
>>続きを読む実話がベースのお話だと言われれば感動したとしか言いようがないが、冒険心のない自分から見れば、天候をある程度正確に予想出来ない時代に、なんと無謀な挑戦なんだろうと思ってしまう。
実際に人が死んでいな…
久しぶりに山岳映画。なかなか面白い。山の映画って面白いの多いよなあ、潜水艦系同様に、、、。
ヨハンナ・ヴォカレクJohanna Wokalekさんという女優さんが、山男たちの幼馴染で、ひょんなこ…