感想川柳「戦争で 士気を上げるにゃ 英雄だ」
第2次世界大戦下の1942年6月、極冠の地スターリングラードでソ連とドイツの両軍による激烈な戦いが展開されていくなか、若きソ連兵ヴァシリ・ザイツェフは…
ー或る独逸兵たちの会話(吹替)
「信じられん」
「何を見た」
「赤軍兵をだ」
「そりゃ、そこら中にいるからな」
「奴ら、銃しか持ってないやつと、弾しか持ってないやつしかいないんだ」
「連中も物が無く…
実在の狙撃兵ヴァシリ・ザイツェフのお話。いきなり戦争の酷さが。武器も持てず進軍。目の前で死んだ兵士から武器を取れ。逃亡は即射殺。
ジュード・ロウがかっこよく、レイチェル・ワイズが美しい♪そして、エド…
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実話。
序盤の上陸すると死体がそこら中に転がり、血で染まった川?など、銃を持たない者は撃たれて死んだ者の銃を拾って戦えという上官、死体に紛れて狙いを定めるシーンが戦争の悲惨さが伝わってきて辛かった…
このレビューはネタバレを含みます
第二次世界大戦物の映画として、全身が震える出来なのは間違いない。真夜中に見始めて二時間後、朝日が昇り夜が音を立てずに去っていくように、眠気がどこかへ歩いて行ってしまった。
硝煙の匂いがそこら中…
スナイパー同士の対決のわりにさほど緊張感なく鑑賞。
恋愛要素が含まれていたからか何となく締まりのない作品になってしまったように思います。
娯楽の面で言えばスナイパーにスポットを当てた作品というものは…