新藤兼人“鬼婆”と並んでトラウマ映画のひとつ勅使河原宏“砂の女”。砂漠映画の中でもなんとも湿度の高い作品。変化する日常に馴染み親しむということは、それは或いは侵食されているのではないか。己はどこまで…
>>続きを読む原作は高校の現国の授業で読んでその時に映画もあるとのことで自主的に図書館で本作を鑑賞。それ以来なので実に30年ぶりの再鑑賞でした。
オープニング、あんなにオシャレだったんだなあ。そしてやっぱりめち…
大昔に原作も読んで映画も見た、WOWOWのおかげ再度見ることができ、原作も思い出したし映画も思い出した、原作者安部公房はノーベル文学賞の候補にもなったし、映画はカンヌも取ったし各賞総なめだったはずだ…
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