ロウソクを消すところや、焼いた肉が焦げていくところが分かりやすくて良かった。今は王道なのか、ああいう演出って誰もやらないのかなぁ。夜のシーンが多く、長く伸びた影とか、明るくなったり、暗くなったり、ブ…
>>続きを読む嗚呼悲しき脳筋モンスター映画…。ここでブニュエルが敵視しているのはあくまで強欲や暴力そのものであり個人では無いと思うが、被害・加害及び騙す・騙されるの関係も巧みに変移していき、結局のところは狡猾さが…
>>続きを読む今まで見た作品からすれば、地味な内容ではあったが、用心棒の周辺に起きる男女間の問題が焦点になったためか、この映画が言わんとしていることである、居住における貸借トラブルをもう少し詰めて欲しかったがのが…
>>続きを読むルイス・ブニュエル監督メキシコ時代の作品。ヴェーラでやってるルイス・ブニュエル特集を観る前にこれは持ってるDVDから。
おもしろかった!!!あーーこんなにおもしろいなら劇場で観たかったかも。
住…
ルイスブニュエル監督作品鑑賞3作品目。
癖のある登場人物の描き方で今作も見てて飽きない。ストーリーは単純なんだけど引き込まれるんだよなぁ。
タイトル通り「乱暴者」のお話。立ち退きに反対する住人た…
メキシコを舞台にブルジョアの地主の手先となり破滅する力持ちで少し頭の弱い男を描く。強欲な地主、股引姿で菓子を求めてヨタヨタ歩くその父、悪女の塊のような妻、金をたかる男の親族などなど登場人物が皆濃いキ…
>>続きを読むベッドシーンのカメラは牛の肉が焼かれるアップ、鳥を殺した落とし前はちゃんとつけさせる。(前も触れたけど)ある時期までのブニュエルの作品は牛と鳥で大抵説明できる。
久しぶりにケティ•フラドの色気に痺…
あーおもしろかった!!
人生いろいろあるけども〜 こういう映画があれば、生きていけるねって感じ!
ストーリーもまったく滞ることなくテンポよく進んで、小難しいこと考えなくても単純に面白い!
でもねやっ…
アパートの立ち退きを進める為に、家主は頭の弱いブルート(乱暴者)を利用する。
初期(メキシコ時代)のブニュエル作品は非常に残酷だ。
脚本にクレジットされているのはブニュエルともう一人、”ルイス・ア…
アパートの立ち退きを進めるために、家主は乱暴者を雇って住民を脅しますが、弾みで住民を殺してしまいます。乱暴者は家主に匿われ、その妻と恋に落ちますが、ある日殺してしまった男の娘と出会い、こちらのことも…
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