また観たくなって観た。
原爆ものの中でも、コミカルさがあって、とても観やすいけど、突然、超リアルなものにとても驚かされる。
広島の原爆で自分だけ生き残ったことに負い目を感じながら、心を閉ざし生きてい…
先日鑑賞した
「木の上の軍隊」同様、
故井上ひさし氏のライフワーク
「戦争」テーマの戯曲を映画化。
今作·「母と暮せば」「木の上」が3部作ということらしい
(Wiki調べ❤️)
父と娘の2人の会話劇…
「母と暮らせば」を先に見た。どちらの親子も違和感を覚えた。そもそもファンタジーなんだからリアルを求めるのは間違ってるんだけど、それにしても浮世離れしてる印象だった。そういうのは、こうした立場に立たさ…
>>続きを読む『父と暮せば』初鑑賞。日本の戦争映画史@シネ・ヌーヴォ。井上ひさしの戯曲を映画化。凄まじい台詞の力と、宮沢りえと原田芳雄の芝居に圧倒された。鳥肌が何度も立った。黒木和雄は演劇に敬意を表しその味わいは…
>>続きを読む何と言っても宮沢りえの美しさとセリフ回し。これに尽きると言ってもいい作品 。そして、それを受け止める原田芳雄の包容力あふれる演技とセリフ回しも良かった。それにしても長回しの連続、 すごかった。セリフ…
>>続きを読む原爆のことを静かに、でもたしかに訴えかけてくる。まるで舞台作品のような映画。
生き残ったほうが不自然だった、この記憶を、忘れてはならない。
私が彼女と同じ立場だったらどうやって生きていただろうか。生…
全く内容を知らずに、8月6日に見た。
これ程その日に相応しい映画はないだろう。巡り合わせというか何というか絶句!
原田芳雄と宮沢りえの会話だけ。
舞台は家のワンセットのみ。
それでいてこれ程被爆した…
女優としての宮沢りえのピークが記録されとります。すごい2人芝居。原田芳雄もすごい。役者なら一度は挑戦したい演劇ではないかと思う。内容の重さで見るのを避けてはいけない。演ずることで、伝えられることの大…
>>続きを読む「父と暮せば」パートナーズ