2026年42本目
鑑賞日:5月9日
偏愛するツァイ・ミンリャン監督の作品。ずっと観たかったが、スローシネマは鑑賞するのに覚悟が必要で(笑)気がつけば1年半くらいDVDを放置していた。
この監督の…
閉館する映画館を描いた「映画館映画」の一つだが、映画鑑賞の「時間」を表現した作品としては唯一無二だと思う。決定的なポジションに置かれたカメラの持続時間の長いショットによって、被写体の細やかな身振りに…
>>続きを読むすごいなこの映画。
スクリーンの中はアクションや音があるのに、客席側はほとんど無音。
映画の夢と現実の孤独を同時に映してる。
映画装置そのものを撮ってる。
映画館の限られた空間にある滞留と残響。存…
“映画の騒がしさ/世界の静けさ”
映画館には様々な人が集まる。映画をただ好きで見てる人、女優目当てで見てる人、恋人とやることがなかったから見てる人、グッズ目当ての人、ゲイの穴場目当てで来る人….。様…
ミンリャン監督の映画三作品目として視聴。
相変わらずのシュールさ、説明とセリフの少なさがとても心地よい。
説明しなくても、こんなにセリフが少なくてもストーリーは入ってくる。
ギリギリまで削られたセリ…
終わりゆくものに寄り添う、静かな祈り。
この映画は、ほとんどセリフがない。
音の大半は、雨の音、椅子がきしむ音、足音、映写機の回る音。
にもかかわらず、その沈黙が驚くほど豊かで、観ているうちに、自分…
大きくて閑散とした映画館、そこにいる男たちはハッテン場として利用してる。映画を観るふりしながら少しずつ目当てに近づいては離れる。
スクリーンの裏側、映写室、トイレ、通路…閉館の日を迎えた映画館は暗く…
©Lin Meng-Shan