英国王給仕人に乾杯!に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『英国王給仕人に乾杯!』に投稿された感想・評価

4.0

1963年、共産主義体制下の監獄から出所した老人ヤンは山奥の廃屋で自身の給仕人としての半生をチェコの現代史と重ねて回想していく

2006年製作の映画らしいけどサイレント映画風にオーバーアクションで…

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4.0

イジー・メンツェル監督特集@シャンテシネ

音楽に合わせたミュージカルのように軽やかでエレガントな作法。それでいて、ナチスドイツに振り回された時代背景を、シニカルなユーモアで時に切なく描いています。…

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tulpen
3.2

歴史には 悲しみがある
悲しみには 笑いがある
笑いには 愛がある

チェコのイジー・メンツェルの最新作。
以前の作品
「スイート・スイート・ビレッジ」が好きだったなぁ〜。
やたらとノッポのオチクが…

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こういうピカレスク系の小説の映画化ってすごく難しいですよね〜。
小説の中で一番衝撃だったリディチェ村のシーンは丸ごとカットされているのが残念でした。映像で表現されたところを見てみたかったです。
Kazumi
4.0
何とも形容しがたい、監督の個性が爆発してるような東欧の映画、かなり好き。
菩薩
3.5

小さな国の小さな男が小さな身体で追い求めた大きな幸福、そんな彼の数奇な生き様に時代に翻弄されたチェコの近代史が投影される。人に仕えて来たはずの彼がそれ以上に忠実であったのは彼自身の欲望であるが、それ…

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主人公には感情移入できないけど、なんか惹かれました。ヒトラーの演説のシーンやドイツ語が出てくると急に雰囲気がそれまでの明るい感じからピリッとした感じになった。
ten
3.8

要領がよくてどうにも憎めないタイプの主人公。というのはよくいるけど、この人普通に近くにいたらヤじゃないか…?って思うくらいのちゃっかりさんだった。ステップアップっていうか…なんだこれ。お金貯めてやり…

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4.0


全く理解できないチェコ語ドイツ語を字幕なしで観るという地獄体験だったにも関わらず、すごく楽しく観れたちょっときゅんとするコメディ。
主人公の名前すら分からないまま終わった笑

最初の酒場での仕事テ…

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ルネ
4.0

2008年日本公開。 監督はチェコのプラハ出身のイジー・メンツェル監督。

ボフミル・フラバルの原作を映画化した作品。

1963年に15年の刑期を終えて刑務所から出てきた男が、自分の半生を回想する…

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