主君に仕えるサムライから天皇と帝国政府へ、そして会社に奉仕する企業戦士…。
代々主君に殉じる主人公一族の物語。
周りの妻や娘が1番かわいそうではある。
この映画の教訓は、自分が盲目的に時代や環境…
このレビューはネタバレを含みます
少し前に『切腹』を鑑賞したのがきっかけで“アンチ武士道”映画を求めて調べたところ本作を知り、観るのを楽しみにしていました
本作は慶長から代々続く武家一族の「飯倉家」の男を軸に七代、この七役を全…
「テーマに対して回り道をしていないというこの作品最大の強みが、同時に映画としての弱点になっている」
過度に美化された武士道、武家社会の欺瞞を暴いたアンチ武士道映画の傑作としては、おそらく小林正樹の…
全てのエピソードが面白いが、特に印象に残ったのは明治時代の話。
封建制度は終わったはずなのに飯倉は自ら望んで元君主に仕えようとする。
これは本当に怖かった。
まるでDNAに君主に仕える事が刻まれてい…
このレビューはネタバレを含みます
面白い!物語が上手すぎる!傑作!
最初に突然切腹して死んで、これは大変なことが始まるぞと気分が変わった。
テーマも最初から明白で素晴らしい。
今の価値観からすると、みんなくだらない事で簡単に命捨てて…
胸糞!
昭和になっても侍の時代と社会の本質は変わってないってことだよね。武士道って何なんですかね。
この国は、権力に逆らえない真面目な人間の自己犠牲の上に成り立ってるのだと思わされる。
現代(昭和…
このレビューはネタバレを含みます
この映画は、日本映画だが、長く続く、日本の社会風土批判となっている。タイトルは、『武士道残酷物語』となっているが、この映画の、『武士道』とは、『大和魂』や『サラリーマン』って意味でもあり、上司の言う…
>>続きを読む日本人の精神性を武士道という視点から、主君に仕え個を犠牲にして集団として生きてきた先祖の話から現代に伝わるまで、その果てが"神風"という究極なのかと、奇妙とすら思っていたその精神性を、戦後当時も今の…
>>続きを読む©東映