バート・ランカスターが映画中ずっとパンツ一丁(いやマジで)で泳ぐか走るか人と喋ってる本作は、そのタイトルやジャケからは想像できない実存的でヘンテコで訳分からん謎映画。
『欲望』や『バーニング 劇場…
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アメリカン・ニューシネマ。
不条理な寓話。
色んなプールを泳いで回って家まで帰ろう、というふざけた男の話でブラックコメディ的でもある。
徐々に男の人生や人となりが明らかになっていく展開だが大きく…
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海パン一丁の男がプールをハシゴしながら家に泳ぎ帰る、という変な設定の映画。
これでも一応アメリカンニューシネマらしい。…ということは体制への反抗、挫折、派手な玉砕が見る前からすでに約束されてい…
繰り出されるボケのサイズがいちいちデカい。デカい。
水着女子とハードルを飛び越える「跳躍のダイナミズム」みたいなシーンとか歴代屈指の今何観させられてるんだ感。
でも、その直後に思いっきり引かれて…
人の家のプールを勝手に泳いで渡って家に帰るというわりとイカれた映画。
みんなからチヤホヤされてたらそりゃあうぬぼれちゃよね。
ピュアな男だな。
でもみんながみんなチヤホヤしてくれるわけもなく……
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90分映画。かなり昔の映画。難しい。
あらすじが面白そうで見てみたけど、開始5分でイメージと違うとわかった。「ロード・オブ・ドッグタウン」みたいに他人の家で泳ぐ感じをイメージしてた。途中から若くて可…